カーリースを利用すれば、月々1万円台から新車を借りられます!

この記事のタイトルを見て「月々1万円台の新車カーリースって本当?」と感じる方もいるでしょう。ここでは、1万円台のカーリースが実現できる理由と利用時のメリット・デメリット、選べる車種などを解説します。

月々1万円台で新車カーリースを実現する仕組みとは?

1万円札の上に赤と青の車の模型と電卓

はじめに、月々1万円台で借りられる車種名と、1万円台で新車カーリースを実現する仕組みについてお話していきます。

月々1万円台の新車カーリースで選べる車種例

この記事の後半でくわしくご紹介しますが、人気車種を中心に以下の5車種(新車)が月々1万円台のカーリースで選べます。

  • ダイハツ「ミライース」
  • スズキ「アルト」
  • スバル「プレオプラス」
  • トヨタ「ピクシスエポック」
  • マツダ「キャロル」

しかも、これらの車種は「頭金・ボーナス払いなし」でも、月々1万円台で借りることができます。
※ コスモMyカーリースの場合

カーリースは予定残価で月額料金を抑える仕組み

カーリースのことをあまりご存じない方が疑問に感じるのは、「なぜ、月々1万円台という安さで新車カーリースが実現できるのだろう?」ということではないでしょうか。この疑問は、カーリースの仕組みを知ることで解くことができます。

まず、知っておきたいのは、カーリースの月額料金を出すための以下の計算式です。

月額料金=「車両本体価格-予定残価+契約期間中の諸費用(車検や税金など)」÷ 契約月数

上記のとおり、契約者は「車両本体価格」の全額ではなく、そこから「予定残価」(契約満了時の車両の想定価値)を差し引いた分だけを負担します。たとえば、車両本体価格が150万円で予定残価が50万円なら、100万円分だけを契約者が負担するイメージです。

この予定残価が引かれる分だけ、利用者の負担が減る、月額料金が安くなる、これがカーリースの仕組みなのです。

加えて、契約月数が長くなるほど、カーリースの月額料金は安くなります。月々1万円台のカーリースは、契約期間を長めに設定することで、安い月額料金を実現しているのです。

月々1万円台の新車カーリースのメリット・デメリット

プラスとマイナスが書かれた積み木を持つ手

ここまでお話ししてきたような仕組みで、月々1万円台の新車カーリースが実現されていますが、すぐに「安い!」と飛びつくのはやめましょう。メリット・デメリットを知ったうえで、自分に合っているかを判断するのが賢明です。

月々1万円台の新車カーリースのメリット

・メリット1.月々定額で、しかも安く車に乗れる

カーリースのメリットには「月々定額で車に乗れる」というものがあります。さらに1万円台のカーリースの場合、「定額なうえに、月額料金が安くて済む」というメリットもプラスに。 1万円台のカーリースを選ぶと、月額料金が安い分、生活費や趣味のお金などに余裕が生まれやすいです。

・メリット2.初期費用がかからない

カーリースは「初期費用がかからないこと」も大きなメリットです。車を購入すると、車両本体価格や諸費用がかかります。しかし、カーリースはこれらの費用が月額料金に含まれているため、まとまった初期費用がかかりません。

この「初期費用がかからない」というメリットは1万円台のカーリースも同様です。ただし、デメリットでくわしくお話ししますが、選んだカーリース会社やプランによっては、頭金が必要になるケースもあるためご注意ください。

月々1万円台の新車カーリースのデメリット

・デメリット1.見せかけの月々1万円台のケースも

先ほど、1万円台のカーリースには「初期費用がかからない」というメリットがあるとお話しました。ただし、カーリース各社のサービスの違いを見てみると、表面的には同じ「1万円台の新車カーリース」でも以下のような違いがあります。

  • 頭金あり、ボーナス払いありで月々1万円台
  • 頭金、ボーナス払いなしで月々1万円台

同じ「月々1万円台のカーリース」でも、両者には大きな差があります。もちろん、頭金やボーナス払いが「悪い」というわけではありません。ただ、こちらを選ぶ場合は、契約時やボーナス時期に「まとまった費用が必要になること」をよく理解して選択しましょう。

・デメリット2.リース期間が長く、中途解約が原則できない

カーリースには、契約期間中に「中途解約ができない」というデメリットもあります。とくに1万円台のプランを選ぶ方は、この「中途解約ができない」というデメリットを慎重に考える必要があります。

なぜなら、1万円台のカーリースは、 契約期間を長く設定することで月額料金を抑えているのが普通だからです(例:7年契約など)。契約期間が長くなる分、中途解約できないデメリットがネックになる可能性もあるでしょう。

この「中途解約できないこと」が不安な方は、月額料金は少々アップしますが、契約年数を短めに設定するのが無難かもしれません。

とくにこんな方は月々1万円台の新車カーリース向き!

ここまで解説してきたメリット、デメリットを踏まえると 1万円台の新車カーリースと相性がよいのは以下のような方々だと考えられます。

・新車に乗りたいけれど、家計の節約も気になる方

月々1万円台のカーリースを選ぶことで、毎月の家計に対する車の費用を安定的に抑えることができます。

・軽自動車を選ぶ方

「軽自動車を選ぶ方」も月々1万円台の新車カーリースと相性がよいと考えられます。軽自動車は普通自動車と比較して車両本体価格が安く、1万円台の新車カーリースは軽自動車を対象にしているケースが多いからです。

・ライフスタイル変化の予定がなく、同じ車に長く乗り続けたい方

先述のとおり、契約期間が長いほどリース料金は安くなります。同じ車に長く乗り続ける方であれば、中途解約ができないというデメリットも心配しなくてよいでしょう。

月々1万円台の新車カーリースで選べる5車種と月額料金例

手を広げて5を示すスーツ姿の女性

では、月々1万円の新車カーリースで選べる5車種の特徴と月額料金例を見てみましょう。

コスモMyカーリースの場合、 頭金・ボーナス払いなしで月々1万円台のプランを実現しています。また、車両本体価格から、運営企業のコスモ石油だからこそ実現できる値引きと適切な残価設定を引くことで、これらの5車種を1万円台で提供することを可能にしています。

※ 下記に記載の月額料金は、2023年7月時点の金額です。
※ 共通の設定条件:メンテナンスなし(ホワイトパック)、契約期間84カ月、頭金・ボーナス払いなし、月間走行距離~1,000km

月々1万円台の新車1.ダイハツ「ミライース」

ダイハツ ミライース

●月額料金の例 1万7,050円(税込)
<個別の設定条件>
グレード:L、駆動:2WD、車体色:ファイアークォーツレッドメタリック

●ダイハツ「ミライース」の5つの特徴
□先進性と親しみやすさを両立したボディデザイン
□後部座席の人がゆったりくつろげる車内設計
□「衝突被害軽減」や「ペダルの踏み間違い抑制」など先進の安全装置
□「車線逸脱警報」や「先進ライト(自動切替型前照灯)」が安心をサポート
□低燃費と軽やかな走りを両立した走行性能

コスモMyカーリース公式サイト内の「お試し見積り」で設定条件、グレード、カラーなどを自由に変更できます。

月々1万円台の新車2.スズキ「アルト」

スズキ アルト

●月額料金の例 1万7,820円(税込)
<個別の設定条件>
グレード:A、駆動:2WD、車体色:ダスクブルーメタリック

●スズキ「アルト」の5つの特徴
□丸みのあるかわいらしいボディデザイン
□ドライブ中、使い勝手のよい収納部が充実
□夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポート
□「車線逸脱警報」や「誤発進抑制装置」が安心をサポート
□軽自動車No.1の低燃費を実現(2022年6月現在 スズキ調べ)

コスモMyカーリース公式サイト内の「お試し見積り」で設定条件、グレード、カラーなどを自由に変更できます。

月々1万円台の新車3.スバル「プレオプラス」

スバル プレオプラス

●月額料金の例 1万7,710円(税込)
<個別の設定条件>
グレード:F、駆動:2WD、車体色:ファイアークオーツレッド・メタリック

●スバル「プレオプラス」の5つの特徴
□お散歩気分で気楽に乗れるカジュアルな外観デザイン
□お気に入りのインテリアのように心地よい車内アイテム
□「衝突警報」や「緊急ブレーキ」など4段階のブレーキ機能がアシスト
□「車線逸脱警報」や「AT誤発進抑制制御機能」が安心をサポート
□樹脂製の軽量リヤゲートで開け閉めしやすい

コスモMyカーリース公式サイト内の「お試し見積り」で設定条件、グレード、カラーなどを自由に変更できます。

月々1万円台の新車4.トヨタ「ピクシスエポック」

トヨタ ピクシスエポック

●月額料金の例 1万6,940円(税込)
<個別の設定条件>
グレード:L、駆動:2WD、車体色:ファイアークォーツレッドメタリック

●トヨタ「ピクシスエポック」の5つの特徴
□先進のなかにも、親しみやすさを感じさせる外観デザイン
□ゆとりある頭上空間と前方視界にこだわった車内空間
□車両と歩行者に対する「衝突警報機能」
□車両と歩行者に対する「衝突回避支援ブレーキ機能」
□様々なメーター表示が毎日のドライブをサポート

コスモMyカーリース公式サイト内の「お試し見積り」で設定条件、グレード、カラーなどを自由に変更できます。

月々1万円台の新車5.マツダ「キャロル」

マツダ キャロル

●月額料金の例 1万8,590円(税込)
<個別の設定条件>
グレード:GL、駆動:2WD、車体色:ソフトベージュメタリック

●マツダ「キャロル」の5つの特徴
□優しいと楽しさを感じさせるフロントデザイン
□たっぷり荷物を詰める後部ラゲッジスペース
□ドライブ中、使い勝手のよい収納部が充実
□夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポート
□「車線逸脱警報」や「誤発進抑制装置」が安心をサポート

コスモMyカーリース公式サイト内の「お試し見積り」で設定条件、グレード、カラーなどを自由に変更できます。

まとめ:コスモMyカーリースなら1万円台のプランも「ガソリン割引」あり!

プレゼントを持った女性の手

ここでは、1万円台の新車カーリースが実現できる理由とメリット・デメリット、どんな新車が選べるのかなどについてお話ししてきました。

このコラムを読んで「自分は1万円台のカーリースと相性がよさそうだ!」と感じた方は、コスモMyカーリースを有力候補にしてみてはいかがでしょう。

コスモMyカーリースが多くのユーザーから支持される理由のひとつに、契約をすると「ガソリン割引の特典を受けられる!※」というものがあります。これは月間100リットルまでのガソリンが安くなるというもので、月々1万円台のプランにも適用されます。
※ コスモ石油指定カードで給油の場合

月々1万円台のプランで月額料金を抑えながら、さらにガソリン割引を使うことで、毎月の車に関する費用を軽減できます。とくに節約重視の方であれば、コスモMyカーリースがおすすめです。

本間貴志

【プロフィール】
本間 貴志編集ライター。WEBライティング実務士。ビジネス書の編集会社、アスラン編集スタジオを経てフリー。ZUU、YANUSY、MONEY TIMESなど大手WEBメディアで活躍。車をテーマにした記事も数多く執筆。信頼性のあるデータに基づいた記事が得意。

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