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後悔しない車選び 5つのポイント
愛車との関係は意外と長く、新車で購入した場合は5年以上乗るという人が多いそうです。
「買って良かった」と思える車は、見た目だけでなく、乗り心地や機能、そして価格にも納得感が必要。そこで、車の購入を考えたときにチェックすべき「5つのポイント」を用意しました。これに沿って希望する条件やこだわりを洗い出してみましょう。
▼後悔しない車選び 5つのポイント
(1) 予算
無理なく支払える予算を事前に決めておきましょう
(2) 支払い方法
まとまったお金があるなら現金一括、他にはローン、カーリースなどもあります
(3) 車両タイプ
街乗り用の軽自動車?家族で乗れるミニバン?乗る人数や状況で考えてみましょう
(4) 装備
お子さま連れにはスライドドア、アウトドア派なら広い荷室、使いやすさで考えましょう
(5) デザイン・外観
長く使うものなので好きなカラーや飽きのこないスタイルで選んでみましょう
ほしい装備とかかる費用を合わせて考えてみると、数年先も乗り続けられる車をみつけやすくなります。既に乗りたい車種が決まっているなら、レンタカーやカーシェアリングなどを利用して実際に乗ってみるのも良いですね。
はじめての車なら「新車」がオススメ
新車の良い点、それは最新の性能と装備を持つこと、そしてあなたが最初のオーナーになれるということです。
はじめて自分の車を買う人にとって、優れた運転支援機能や予防安全装備は心強いですし、新車ならではの安心感と新しいからこそのトラブルの少なさは嬉しいものです。これが「新車」をオススメする理由です。
新車を購入する時の流れ
ほしい車が決まったら「購入の流れ」を把握しておくことも大切。新車購入は概ねこのステップで進みます。
選択
支払い方法選択
問合せ・試乗
・下取り車がある場合や納車日の確認は、C「見積り・問合せ・試乗」のタイミングで行いましょう
・任意保険にこれから加入する場合は、D「契約・購入」のタイミングで見積りや審査申込を始めましょう
まず、予算と条件を決めましょう。
既にほしい車が決まっていれば、そのままディーラーで『C.見積り・問い合わせ・試乗』をすることができます。そして、車の購入に必要な書類の準備ですが、入手に時間を要する書類もあるので事前に把握しておきましょう。
必要書類を効率的に入手するには
複数の書類が必要になる主なタイミングは『D.契約・購入』です。
軽自動車か、普通自動車か、購入する車によって種類や枚数も異なります。発行までに手間や時間がかかる書類もありますし、書類によって取得しに行く場所が違うので確認するようにしましょう。
軽自動車の場合
自分で準備するもの | |
名称 | 申請・交付場所 |
---|---|
住民票(発行から3ヶ月以内) | 市区町村の役所 |
車庫証明書 | 警察署 |
免許証 | |
認印(実印でなくてもOK)※ | |
ディーラー・販売店で用意するもの(必ず受領確認を) | |
自賠責保険証 | |
自動車保険証(車検証) |
※ 軽自動車の場合、一般的に「印鑑登録証明書は不要」といわれているが、ディーラー・販売店によって必要な場合もあるので確認は必要
普通自動車の場合
自分で準備するもの | |
名称 | 申請・交付場所 |
---|---|
印鑑登録証明書 | 市区町村の役所、コンビニのマルチコピー機※ |
住民票(発行から3ヶ月以内) | 市区町村の役所 |
車庫証明書 | 警察署 |
免許証 | |
実印 | |
ディーラー・販売店で用意するもの(必ず受領確認を) | |
自賠責保険証 | |
自動車保険証(車検証) |
※ 既に登録済の場合、マイナンバーカードがあれば可能
▼必要書類を準備する時のポイント
(1) 印鑑登録証明書
(2) 車庫証明書
特に上記の2つの書類は手間と時間がかかるので、早めに入手にとりかかりましょう。
印鑑登録証明書
車の購入を決めて、もし普通自動車なら「印鑑登録証明書」が必要になります。まだ印鑑登録したことがないという人は、まず印鑑登録をするための「実印」を作成しましょう。
「実印」と本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)を用意し、役所で申請すれば印鑑登録証明書を入手できます。
シャチハタのようなインク浸透印や三文判※では、印鑑登録する「実印」として認められないこともあるので、印鑑専門店(通販でも可)で正式なものを作るのがベスト。「実印」は注文から完成まで時間がかかります。車の購入を決めたらすぐ作っておくと申請がスムーズでしょう。
※300円前後~手頃な価格で売られているプラスチック製の印鑑
車庫証明書
一部の地域をのぞき、普通自動車・軽自動車どちらを購入する場合でも「車庫証明書」が必要になります。場所の確保をしなければ、車庫証明の書類に必要事項を記入することができません。
マンションにお住まいの場合、購入予定の車がマンションの駐車スペースに入るかどうか、高さや幅などサイズの確認もしておくようにしましょう。
印鑑登録証明書 と車庫証明書の申請先は、それぞれ異なります。印鑑登録証明書 は役所、車庫証明書はお住まいの地域を管轄する警察署、それぞれに書類を提出します。特に車庫証明書は申請書類を出してから発行されるまで、3~7日かかることもありますのでご注意ください。申請し、発行されたらそれぞれの場所へ取りに行きます。
新車購入 新しい車の持ち方がある!?
「できれば初期費用を抑えたい。」「月々の支払いを一定にしたい」と考えている方も多いと思います。そこで注目していただきたいのが、新しい車の乗り方「カーリース」です。
▼カーリース 3つの注目ポイント
(1) 初期費用を抑えて新車を手に入れられる
(2) 車検やメンテナンスも月々の支払いに含まれているので安心
(3) 月々の支払いが定額なので急な出費を気にしなくていい
予約をして借りるレンタカーでもなく、複数の人と1台の車を共同で使うので乗りたい時に乗れないこともある「カーシェアリング」とも違い、「カーリース」なら自分で車を購入して乗るのと同じようにいつでも好きな時に車が使えます。
たとえば、コスモMyカーリース。
ご自宅にいながらインターネットでラクに車選びができるので、ディーラーや販売店をまわる手間も、相見積りをするストレスもありません。家族みんなで車選びができるのもいいですね。
ご自宅にいながら複数のメーカーの車を選んで見積りできる「お試し見積り」もあります。必要書類の準備などわからないことはカーライフコンシェルジュに電話でじっくり相談もできます。
コスモMyカーリースなら、ガソリン代もずっと割引※になり、家計にもやさしいです。新車購入の際には「カーリース」もぜひ選択肢のひとつとしてご検討ください。